データを持っている。

伊藤計劃の小説のアニメ映画化「itoh project」の一つである「ハーモニー」を見てきた。10月公開の「屍者の帝国」は見逃してた。3本共それぞれ別の話なので問題はないみたい。ちなみにハーモニーと虐殺器官は世界的に繋がってるみたいです。

感想としては難しかった。世界観や設定はとてもおもしろいものだと思うけど、僕の頭では内容を追いきれなかった。終わった時に「これマジ?」とか思ってた。内容がわりとハードなので2回目見るのは精神的にたぶん無理だと思う。原作を読む必要がありそうです。

ただそんな中でも収穫はあって、それはEGOISTがGodだと気づいたこと。サイコパスの時もいいなぁとは思ってたけど、それがはっきりとした評価に変わった。ファーストアルバムは持っているんだけど、あんまり聴いてなかった。聴こうと思う。

アルバム持ってるって書いたけど、それはレンタルしたCDをパソコンに取り込んである状態で、この状態はCDを持っていると言えるのか?とか疑問に思ってる。正確に言うなら「データを持っている」だけど、そんな言い方はしないだろうし、わりと謎である。誰かに伝えるならCDを借りた事から話せばいいけど、持っているか持っていないかの2択で聞かれると難しいよね。とかいうどうでもいいお話。

今年のアニメ映画はこれで終わりかなー。亜人どうすっかなーって感じ。なんか怖そうだし3部作だし見ないかも。来年はガラスの花と壊す世界から始まりそうです。ちなこれたしか今年6月に公開とか言ってたっけ最初。ツタヤの1本無料ですハガキが来たからなにか借りて見ようと思います。